足跡ラーメン。


 7時半に起き、朝食のパンを食べてから、風呂で昨日の「らくだ」の続き。


 歯医者で歯石をガリガリされてから職場へ。


 今日もモヤモヤとした感じで仕事が終わる。


 今晩はどこのラーメン屋に寄ろうかと考えた結果、昨年くらいにできた家系ラーメン屋に向かう。街には家系ラーメンが4軒あり、ここが3番目に古く、昨日が4番目(つまり一番新しい)。今日の店は実はもう数え切れないほどラーメン屋が入れ替わり立ち替わり入っている店舗で20年前にはこの街で一番うまい札幌ラーメンの店があったところ。僕も好きでたまに来ていたのだが、新しい家系ラーメン屋(1番古いのがこれ)の登場により、客を奪われなくなってしまったのだ。それ以来、ここに入るラーメン屋は腰の落ち着いたためしがない。
 カウンターだけの店内には大学生ばかりがズラリ。キャベツチャーシューラーメンを頼む。メニューを見ると最近値下げした様子。通りの向かいには順番待ちの客が見える2番目に古い家系ラーメン屋があるという状況で苦戦を強いられているのがありあり。カウンターの中は男性がひとりで作っている。日本語が不自由な感じ。見た目は普通の日本人。味は悪くないんだよな。


 たまにしか行かない苦手な古本屋に寄る。地元に2軒しかない古本屋の1軒なので、少しは貢献しないとと思いこちらを購入。


 田村義也装丁。東京創元社から文庫も出ているが、こちらの方が収録されている絵や写真が見やすくていい。


 TSUTAYAに寄る。ここの2階にはブックオフの本(200円均一)が2カゴほど置かれており、覗いてみるがこれといったものがなかった。CD5枚で1000円セールを利用して「柳家小さん話芸の魅力」というCDを5枚借りる。


 帰りのバスは柳家小三治「かんしゃく」。末広亭の2階で寝転がって聴いた時のことを思い出した。


 コンビニで買ってきた「冬のしょうがレモン」というエルビーの500ml紙パック(本当に名前通りの味)を飲みながらyoutubeで桑田圭祐「タイガー&ドラゴン」を聴く。い〜ね。


 部屋に山となったCDとビデオテープなどを眺めて、そろそろ整理しないとなあとこれまで何度も思ってきたことをまた思う。4月にあるみちくさ市に出してみようかと考えながら、また眺める。



 【第1回みちくさ市】はこちら。

http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090114