明日に迫った海外出張のため倍倍ゲームの仕事をこなしていく。
声がかすれるくらいにヘロヘロで仕事終える。
退勤して明日の準備に100円ショップやドラッグストアで買い物をし、しばらく留守にする町の本屋を回る。
サブカル系古本屋の100棚に村上訳カーヴァー単行本が並んでいた。
- レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳「僕が電話をかけている場所」(中央公論社)
- レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳「夜になると鮭は…」(中央公論社)
- レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳「ささやかだけど、役にたつこと」(中央公論社)
- 都築政昭「黒澤明と『七人の侍』」(朝日文庫)
やはり3冊揃うと薄目で角ばった本たちが存在感を持ってこちらに訴えてくる。
夜、家でスーツケースに衣服を詰めていく。暑い国に行くため、ポロシャツやTシャツが多くなる。サマージャケットも用意した。
もちろん、本も。新書2冊に文庫3冊。文庫のうち2冊は続きもの。
明日のこの時間にはもう機上の人となって夏に向かって飛んでいるはず。
明日からしばらく留守にいたします。帰りましたらまた。