5時前に目が覚める。時差ぼけのせいでなんだか薄いビニール袋をかぶって世界を観ているような感じ。
出勤して野外仕事。笑ってしまうくらい暑い。この10日間溜めておいた体内の水分ストックをすべて絞り出しているのかと思うくらい汗をかく。
コンビニで朝食とともに買った弱酸性ビオレを使って職場でシャワー。
退勤して本屋へ。10日ぶりに足を踏み入れるのでどきどきする。ウィングフィールド「フロイト気質(上・下)」(創元推理文庫)が出ているではないか。小林信彦「東京少年」(新潮文庫)は解説が坪内祐三さんだ。『芸術新潮』は北京特集で加藤徹さんが書いているから要チェックだな。などとあちこちを見て歩いた上で以下を買う。
- 作者: 坪内祐三
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2008/07/19
- メディア: 単行本
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- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/07/19
- メディア: 雑誌
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当然買おうと探していた学研新書がなぜか置いていない。それではともう1軒回るとありました。
- 作者: 岡崎武志
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2008/07
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 19回
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このほかNHKテキストの棚を見ていたら興味深い2冊を見つけたのでこちらもレジへ。
- 『NHK知るを楽しむ 歴史に好奇心 日中二千年漢字のつきあい(加藤徹) 「水滸伝」から中国史を読む(北方謙三)」
- 『NHK知るを楽しむ 私のこだわり人物伝 永井荷風「お一人さま」の天才(坪内祐三・半藤一利・坂崎重盛・持田叙子) 伊丹十三カメレオン男のトリック(村松友視・浅井愼平・南伸坊・白井佳夫)」
それぞれ加藤徹、坪内祐三という名前にひかれて購入。放送も録画してチェックしようと思う。
駅前のそば屋で遅めの昼食。やはり、和食系のものが食べたくなり、野菜天丼とざるそばのセットをたのむ。野菜がうまい。
そば屋で『週刊文春』を斜め読み。今井舞「キムタクより暑苦しい織田裕二がキター」を面白がりながら読む。
帰宅後、『ku:nel』を眺める。イギリスの庭がメイン。全体的に黄色みがかった写真がいいな。「ごろりでゆるり」のBOOK欄で『赤毛のアン」の訳者・村岡花子についてその伝記の作者でもある孫娘の方に話を聞くページもカナダ帰りには興味深い。そしてyomumelさんもほめていた巻末エッセイ小泉今日子「クウ ネル ハタラク」もいい。キョンキョン、できるなおぬし。
夜、時差ぼけ頭でぼんやりサッカーの日本対アルゼンチンの壮行試合を観ていたらとても眠くなり、試合中止を確認した後、日記も書かずに寝る。