三国一の三國好み。


 夜9時まで仕事。


 久しぶりにサブカル系古本屋へ。105円棚から1冊。


 通常棚から講談社文芸文庫を1冊。


 駅前のとんかつ屋ヒレカツ定食を食べる。夜遅い時間の食事のため、ロースは避け、ご飯も一膳だけですます。


 帰りにコンビニで『週刊文春』を買って帰る。


 帰宅するとポストに『彷書月刊』が。


 『週刊文春』はゴールデンウイーク特大号。通常の書評ページではなく、「あなたの人生を変える女性作家の本100冊」という特集が掲載されている。その中に坪内祐三さんの「女性が書いた名随筆」というコラムがあったので読む。中野翠「小津好み」、平松洋子「大人の味」、片山廣子「新編燈火節」の3冊を挙げている。積ん読の「小津好み」を読まなくてはと思う。


 
 『彷書月刊』は特集“禁帯出”。先程買った「踏切趣味」が連載されている。この単行本刊行後の連載をまとめた続編「踏切みやげ」が5月にでるらしい。


 「空想書店書肆紅屋」さんのところで、この本の発売を知る。
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 三国一の三國好みである著者の本となれば、手に入れなくてはと思う。