抜歯の抜糸、3冊が3冊。

 
 今日はまた雨になった。


 有給休暇をとって早めに職場を出る。今日は先週抜歯した親知らず手術の抜糸をしに病院に行く。

 今日もあまり待たされずに治療室に入る。縫ったところは腫れも痛みもほとんどないのだが、その前の奥歯に虫歯のような痛みを感じていたので、そのように先生に伝えると「あ、これ虫歯です」と言われる。やっと親知らずの抜いたのにまた歯医者に行かなくてはいけないのか。


 チョキチョキと糸を切って抜糸を終わる。


 地元に戻り本屋へ。文春文庫の新刊が並んでいた。

 やはり、これは買っておかないと。


 帰宅して部屋の中にためておいた中公文庫の山を崩し、肌色文庫用に出品する本を選びエクセルに書名等を打ち込んでいく。「妙高の秋」と「赤露の人質日記」と「牛のあゆみ」はなぜか3冊ずつあった。