朝7時起床。朝風呂を浴びてから朝食。朝はパン食がほとんどなので、目玉焼き、海苔、味噌汁、湯豆腐でご飯というのがうれしい。
10時に宿を出て、車で湯河原の梅林へ。初めて来たがなかなかいいところだ。山の斜面が紅白の梅で春霞のように紗がかかって見える。きれいだな。
同僚の車で地元の駅前まで送ってもらう。途中、早咲きの桜がしっかりと花をつけているのが目に入る。すぐそこまで4月が来ていることを感じる。
地元の本屋で。
- 『ku:nel』vol.31
地元のサブカル系古本屋で。
- 作者: ねじめ正一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/09/26
- メディア: 単行本
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ずうっと気になっていた1冊。
帰宅して洗濯機を回してから、出かける。散歩がてらにブックオフへ。
- 小沼丹「椋鳥日記」(講談社文芸文庫)
- 大江健三郎「静かな生活」(講談社文芸文庫)
- 幸田文「包む」(講談社文芸文庫)
- 高見順「文壇日記」(岩波ライブラリー)
- 高見順「闘病日記 上」(岩波ライブラリー)
- 高見順「闘病日記 下」(岩波ライブラリー)
- 原口隆行「文学の中の駅」(国書刊行会)
すべて105円棚から。講談社文芸文庫が105円であるとやっぱり買ってしまう。
ブックオフへの行き帰りは池波正太郎原作/古今亭志ん朝朗読「本所・桜屋敷」を聴く。今日見た梅と桜がこの作品を選ばせた。
家に戻り、高尾慶子「ぼやきつぶやき イギリス・ニッポン」(文春文庫)を読む。
明日から、宿泊をともなう2泊3日の出張だ。準備しなくちゃ。