梅林から桜屋敷へ。


 朝7時起床。朝風呂を浴びてから朝食。朝はパン食がほとんどなので、目玉焼き、海苔、味噌汁、湯豆腐でご飯というのがうれしい。


 10時に宿を出て、車で湯河原の梅林へ。初めて来たがなかなかいいところだ。山の斜面が紅白の梅で春霞のように紗がかかって見える。きれいだな。


 同僚の車で地元の駅前まで送ってもらう。途中、早咲きの桜がしっかりと花をつけているのが目に入る。すぐそこまで4月が来ていることを感じる。


 地元の本屋で。


 地元のサブカル系古本屋で。

荒地の恋

荒地の恋


 ずうっと気になっていた1冊。


 帰宅して洗濯機を回してから、出かける。散歩がてらにブックオフへ。

 すべて105円棚から。講談社文芸文庫が105円であるとやっぱり買ってしまう。


 ブックオフへの行き帰りは池波正太郎原作/古今亭志ん朝朗読「本所・桜屋敷」を聴く。今日見た梅と桜がこの作品を選ばせた。


 家に戻り、高尾慶子「ぼやきつぶやき イギリス・ニッポン」(文春文庫)を読む。


 明日から、宿泊をともなう2泊3日の出張だ。準備しなくちゃ。