寂しい割引。


 昼過ぎまで職場で仕事。


 退勤して本屋に寄り、『en-taxi』の最新号を買い、大戸屋で昼食をとってから一旦家に戻る。
 その後、夜の7時から区役所で行われる仕事がらみの会議に出席するため家を出る。


 早目に出たため、時間調整の必要があり、途中下車。昨日NEGIさんとの話に出た近場の古本屋に久しぶりに寄ってみる。100円棚から4冊ほど外市用の本を選び、レジに持っていくと、その金額から30%値引きしてくれる。もしやと思ってレジの後ろのポスターに目をやると1月7日をもって閉店する旨が書いてあった。在庫整理のための割引セールを実施いることを知る。これから閉店日が近づくにつれて40%、50%と値引率があがっていく方式らしい。
 縁の薄かった店とはいえ、近場から古本屋が撤退するのはやはり寂しいものだ。店が無くなる前にもう一度くらい行ってみよう。


 ついでに近くのブックオフにも寄った。ここでも数冊外市用の本を購入。


 来年1月の外市では、新年のお祝いということもあり、値段を押さえてたくさん買ってもらおうと考え、文庫を中心の品揃えを心がけているのだ。


 7時から1時間ほどの会議を終えて帰宅。途中コンビニで伴健人商店の値札をコピーする。


 家で外市出品用の本に書名と金額を書き込んだ値札をさしていく。それが済んだら今度は小振りの段ボール2つに本を詰め込む。これでなんとか明日発送の準備ができた。