物語は本屋にある。

今日は先週末に比べると暑さが和らいで感じた。ありがたい。


退勤後、本屋へ。


大戸屋で「炭焼き鶏と根菜の和風カレー」を食べながら、『サンデー毎日』の中野翠「満月雑記帖」を読む。“〈狐〉を悼む”という山村修さんの追悼文だ。血のつながった希代の書評家に対する思いのこもった文章。


地元のコンビニに立ち寄る。

特集が“神楽坂 本郷 小石川”なので衝動買い。
神楽坂と本郷の古本屋が載っている。本郷の古本屋にはまだ足を踏み入れいないため、ぜひ一度行ってみたい。


夜、机仕事。よくないポイントを見つけたので手直しする。


テレビでは、甲子園の決勝再戦を報道している。
なぜ、野球を野球として楽しまず、ドラマとして楽しもうとしているのかと思う。
物語が欲しければ本屋に山とあるのに。



今日の4000番台。

バード・イン・フライト

バード・イン・フライト

ドナルド・バードのリーダー・アルバムなのだが、ピアノのデューク・ピアソンが3曲を提供している双頭リーダーのような4048番。バードとマクリーンが絡むピアソン作の6曲目がいい。