八月の自己主張。

今日は野外仕事。
京都や大阪の暑さに比べればこれくらいと思うが、八月の自己主張のような太陽にガツンとやられる。


退勤後本屋へ。

種村本は帯に“名著復刊!”とある。こういう復刊ならいくらでもどうぞ。


そば屋で季節の野菜天丼を食べながら、『小説すばる』の“この『リトルマガジン」がすごい!”に目を通す。
天候不順の影響か、天丼の野菜が前回食べた時よりも、数が少なく貧相になっていた。リトルマガジン特集の方はなかなかボリューム感があっていい。


帰宅後、今日の暑さに思ったよりダメージを受け、冷えピタを額と首筋に貼ってしばらく横になる。
起きてからも少しぼうっとした感じが取れない。

机に向かう。
この仕事が終わったら、あれを読もう、これを観よう、あそこに行こうと思いつつ、あまり変化のないパソコン画面を睨みつづける。


今日の4000番台。

シェイズ・オブ・レッド

シェイズ・オブ・レッド


ジャッキー・マクリーンのアルトとティナ・ブルックスのテナーのフロントラインを従えて、全曲オリジナルで作り上げたレッドのアルバムが4045番。
どこかで聴いたことがありそうで、だけど微妙にどこか違う哀愁あるメロディがマクリーンとブルックスという哀感のある音を出すサックス奏者とピッタリ。好きですね、これ。