ギターを弾くカフカ。


今日も暑い。
東京、神奈川にしぼって言えば、梅雨はとっくに明けていると思うが、どうだろう。


いくつかの仕事をとっかえひっかえやっているうちに退勤する時間となる。
歩いて最寄りの駅へ。ここで同僚と待ち合わせて、この春定年した職場の先輩を囲む会に参加する。
会場の牛角に行くと、先輩はすでに飲んでいた。退職金をデイトレードにつぎ込んでいるという先輩は、パソコンを家庭教師をつけて習ったり、英会話教室に通ったりと忙しく日々を過ごしているようだ。「300万もうけた」、「150万損した」という毎日を過ごしている先輩の話はまるで別世界だな。


この後、別の会があるという先輩が残していってくれたお金で、同僚とカラオケへ。
GLAYマイラバイエモンレミオロメンモンキーズバカラック、クイーン、霧島昇加藤登紀子ロッド・スチュワートなどが飛び交う。そして最後に同僚の男女2人がソファの上に立ってミュージカル“キャッツ”から「メモリー」を歌って終了。なんのこっちゃ。


今日の4000番台。

アット・ザ・ファイヴ・スポット・カフェ

アット・ザ・ファイヴ・スポット・カフェ


ケニー・バレルのファイブスポットにおけるライブアルバムが4021番。テナーのティナ・ブルックス、ピアノのボビー・ティモンズ、ドラムのアート・ブレイキーという味のあるミュージシャンが揃っている。
ジャケットはバレルの横顔を大胆にカット。すてきだ。この顔どこかでと思ったら、どことなくカフカに似ているような気がしてきた。


【購入できる新刊数=1】