トンネルを抜けると。


朝、早目に職場へ行く。
今日は僕の企画したプログラムが実施される日。
裏方にまわり、心配しながら見ていたが、なんとか無事終了。周囲の評価もまずまず。とにかく楽しくやれてよかった。


実は別の場所でもうひとつ仕事があったのだが、今週がハード過ぎたため、同僚にまかせて退勤する。


帰宅して、仮眠をとる。立川談春明烏」を子守唄にして。


1時間程寝てから、溜まったワイシャツをクリーニング屋へ持っていく。その後、地元のブックオフへ。
途中の高級住宅地に真っ赤なフェラーリが停まっている。355F1とあるが、今の車種名を僕は知らない。「サーキットの狼」で育った僕にとってフェラーリは、ディノであり、デイトナであり、ベルリネッタボクサー(BB)だ。その中でもフェラーリとしてはちょっとあか抜けないデイトナが好きだったことを思い出す。


105円棚から。


家に戻って読みかけであった武井武雄「本とその周辺」読了。これで今月の中公文庫をクリア。新刊購入権も1冊確保。6月はあと1冊講談社文芸文庫を読まなければいけないから、明日川崎長太郎「もぐら随筆」を買う予定。
長いトンネルをやっと抜けた感じ。ただし、明日も休日出張だけどね。ふうっ。


思いついて今日からBLUENOTEの4000番台を番号順に聴き直して行こうと思う。僕の大好きな1950年代後半のモダンジャズ
今日は4001番のこれ。

ニュークス・タイム

ニュークス・タイム


【購入できる新刊数=1】