2006-02-02 ■ 遅番なので風呂で林家正蔵(もちろん先代です)の「柳の馬場」を聴く。最初はあの独特の口調が聞き取りづらかったのだが、噺が進むうちに気にならなくなってくる。さすが、名を残す人だけあるなと思う。本屋で。 三宅周太郎「文楽の研究」(岩波文庫) これも坪内祐三効果ですかな。帰宅後、昨日ブッカー・リトルを聴いたのでこれを聴き直してみる。 ブッカー・リトルアーティスト: ブッカー・リトル,トミー・フラナガン,ウィントン・ケリー,スコット・ラファロ,ロイ・ヘインズ出版社/メーカー: エム アンド アイ カンパニー発売日: 2004/09/15メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る やっぱり、名盤ですね。リトルの青空にスッコーンと抜けていくようなメロディアスなトランペットの音色とスコット・ラファロのブンブンのベースに納得。