生まれて初めての一等賞。

本日は休日出張のため一日野外で仕事。
仕事終了後、明日からの宿泊を伴う出張(4日間ほど)の準備のため色々と買い物をする。計画性のない人間なので、前日にバタバタすることになるのだ。
出張場所が周囲に本屋など存在しない山の中であり、また仕事の関係で宿で読書をすることもほとんどできないと考えられるため、本の気を体に溜め込んでおこうと本屋に寄ってから帰宅。
今日は何も買わなかったが、気になった雑誌が1冊あった。

飛ぶ教室』は児童文学雑誌らしい。この号の目玉は蜂飼耳氏の文章と宇野亜喜良氏の絵のコラボレーション。カラーページでたっぷりと宇野氏の絵を楽しむことができる。宇野亜喜良ファンにはたまらない一冊となっているのではないか。
帰宅して、明日の準備をしながらブログ散歩。「ナンダロウアヤシゲな日々」で書物ブログにおける昨日の地震被害の1等賞に僕が選ばれている。1番とは無縁人生を歩んできただけに感無量って、喜んでいる場合じゃないか。これも、己の無精が招き寄せた人災だ。本をきちんと揃えて積んでおけば、被害はほとんど防げたはずなので、これからは気をつけよう。
そうは言うものの、明日から数日間家を留守にするので、本の整理はまた先延ばしとなる。
パソコン環境のない場所への出張となるので、携帯からの簡単な日記は載せられると思いますが、しばらくはシャッターが3分の1開いた程度の営業となりますので、あらかじめお断りしておきます。
また、地震による平積み本の倒壊に関して多くのコメントをいただき、どうもありがとうございました。コメント欄にも書きましたが、本棚はなんともなく、大した被害ではありません。ご心配をおかけしました。
飛ぶ教室―児童文学の冒険 (第2号(2005夏))