にんじんをひと口。

今日も朝から昼の暑さを予想させるような陽気だ。職場まで30分ほど歩く。そんなに汗をかいた気はしていなかったのだが、職場で同僚に背中が汗で濡れていると指摘される。
退勤後、同僚に誘われていつもの料理屋へ。井筒ワインを飲みながら、山ウドのきんぴら、カマンベールチーズの天ぷら、イワシのニンニク焼き、茹でアスパラ、地鶏と長ネギのパスタを食べる。最近、夜は軽く麺類で済ませているので、久し振りにしっかりした夕食を堪能する。マスターがサービスで、炙ったシメサバの寿司を出してくれる。あまりシメサバは得意ではないのだが、この寿司はイケる。かぼすをかけて、岩塩をつけて食べるのだ。いつもながらに材料の組み合わせや発想がすばらしく、そのうえしっかりした基礎の上に考えられているためどれを食べても旨い。満足しました。
食後にCDショップを覗くと、昨日触れた内田光子さんの廉価版CDが並んでいた。以下の3枚を購入。

すべてPHILIPSの“SUPERBEST100”というシリーズ。1枚1000円だから3枚買っても3000円。新譜1枚の値段である。それに3枚買うと1枚当たるというキャンペーンをやっているので、このシリーズの残り1枚の内田盤「モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番・第26番《戴冠式》」を貰うつもりである。
では、これからモーツァルトを聴きながら、読書にしたいと思います。