仕事を終えて駅までの坂道を歩く。今年の12月には珍しい身を切るような冷たく乾いた風が正面から吹いてくる。この冬初めて手袋が欲しいと思った。 駅ビルの本屋に入る。文芸書コーナーに目新しく平積みになったこの2冊を見つける。 川本三郎「それぞれの…
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