現実逃避。

盆休み明けから、一度に色々な仕事が群がるようにやってきた。
来週半ばまでが山か。
自宅でもやらなければならない仕事が山積みなのだが、とりあえず13日の日記を書いてしまう。
気がつくと、数時間経っており、ますます仕事が溜まっていく。
現実逃避だと分かっていながら、小林信彦「昭和の東京、平成の東京」(ちくま文庫)から「映画『流れる』ー架空世界の方位学」を読む。もう、4、5回は読んでいる文章なのだが、読む度に唸ってしまう。遊びはあるけど、無駄のない文章。小林氏の文章の中でも出色のものだと思う。

昭和の東京、平成の東京 (ちくま文庫)