ロッジの絶版文庫。

出張2日目。
今日は、昼休みに読書をする余裕ができた。洲之内徹さんの小説を読んだ。
現在泊まっている宿に備え付けてある本棚を見ていたら、角川文庫のオヨヨシリーズや旺文社文庫、昔の講談社文庫の安岡章太郎エッセイなど結構面白そうな絶版文庫が並んでいた。誰かが集めたのではなく泊まり客や従業員が寄贈したものの集積なのだろうが、不思議と渋いコレクションになっているのが興味深い。