横殴りの雨。傘とレインコートで身を守りながら、追い風に背中を押されるように職場へ。
職場でお悔やみ関係が一度に2件あり、その生花や弔電の手配を通常の業務の合間に行う。
手配に必要なごく基本的な情報がわからず、あちらこちら電話して結局わからずじまいで一日終わる。
気がつくと夜9時近くになる。明日は人間ドッグのため9時以降飲食禁止なのだ。あわてて退勤し、駅前の吉野家で豚丼に卵をかけてかっ込む。ふと見ると時計は9時半を指している。この30分は誤差の範囲ということにしよう。
閉店間際の本屋へ。棚を見るも田中眞澄さんと扉野良人さんの本は見当たらず。やはり、明日神保町で探すことにしよう。未知谷の吉行淳之介短編集と戸川昌子短編集がその装丁も含めて気になった。
帰宅後、ネットで弔電の申し込みをして、とりあえずひとつ片付ける。