105円棚から『あまカラ』。


 今日は、30人ほどの人相手に資料を配って諸々の説明をする。これをダブルヘッダーでこなす。気疲れのする仕事だ。


 ヘロヘロになって夕方退勤。


 小雨が降るような降らないような微妙なそぶりのなかをブックオフまで歩く。久しぶりに「ブ」で気晴らし。
 いろいろ買い込んだが、これが105円棚から買えたのがうれしかった。


 雑誌『あまカラ』に掲載された作家や著名人たちの食に関するエッセイを3巻にセレクトしたもの。前からほしかったのだ。


 その他、新書サイズの新学社文庫が揃っていた。その中から2冊を選ぶ。

 小説の方は、永井龍男阿川弘之安岡章太郎吉行淳之介梅崎春生の短編を収める。詩の方は挙げ切れないほど多くの詩人の作品が載っている。ともに装丁は棟方志功


 
 帰宅後、買ってきた本から、外市(伴健人商店)用と一箱古本市(肌色文庫)用をより分けてそれぞれエクセルのシートに必要事項を打ち込む。後1週間で本番だ。準備のピッチをあげなければ。