入浴、N.Y.。


 雨の土曜日。駅から職場までバスに乗らず歩いていく。


 夕方まで仕事。職場前にバスが待っていたが、乗らずに駅まで歩いていく。


 本屋で“刑事コロンボDVDコレクション「構想の死角」”を買う。これは若き日のスティーブン・スピルバーグ監督作品だ。


 無印良品に寄ってアロマキャンドル、キャンドルを入れるグリーンのグラス、入浴剤を買ってから帰宅。


 家で「構想の死角」を観る。若きスピルバーグは、いろいろと凝った映像を撮っていて楽しませてくれるが、ラストはちょっと不完全燃焼。あれくらいで自白してはいけませんよ。この作品から愛車のプジョーが登場している。


 ゆずの香りの入浴剤を入れ、アロマキャンドルを灯して湯舟につかる。「恋するカレン」などをくちずさみつつ、のんびりとした時を過ごす。


 その後、DVDで柳家小三治大山詣り」を観てから、すこし蔵書の整理。探している雑誌と本がなかなか見つからないのだ。外市候補のものを数冊見つけた。


 ジョージ・ラッセル「ニューヨーク、N.Y.」を聴きながら読書。
 

ニューヨーク、N.Y.

ニューヨーク、N.Y.


 【今日の洲之内徹

  • 耳の鳴る音(「人魚を見た人」)

 大晦日に松田正平さんの家に遊びにいく洲之内さん。晩年の洲之内さんにとって松田さんがかけがえのない友であったのだなあと思う。この本のカバーイラストと題字を書いているのも松田さんだ。