もう8月かと思ったら遅い梅雨明け宣言が出た。
職場へ向かうバスの中で携帯でお気に入りに登録してあるブログをチェック。「古書現世店番日記」の“週末に向けて〜ウィークエンド・ワセダのこと”(7月31日)を読み始めたが、これはケータイ画面でチェック程度に眺めるような文章ではなく、パソコン画面でじっくり読まなければいけないものだと読むのを中止。
日曜から4日連続で続いている仕事が本日やっと最終日を迎える。自分で何かやるのではなく、責任者としてそこにただいなければならないというのが苦行のように感じられた。ほぼ何もしていないのにそこにいなければいけないため昼食をとる事もできず。
とにかく締め切りのある自分の仕事に手をつけられないのが厳しかったな。
夕方退勤。本屋で仕事本1冊購入してから、駅近くのトンカツ屋で夕食。昼抜きの腹が揚げたてのロースカツを喜んでいた。
帰りのバスでは桂枝雀「青菜」を聴く。夏ですから。
帰宅後、机仕事をする。ここ数日の行き詰まりはまだ解決できず。あきらめてブログ散歩。
朝途中でよした「古書現世店番日記」の続きを読む。向井透史さんが長文で“ウィークエンド・ワセダ”を開催するまでの心境と経過を綴っている。BIGBOXなきあとの早稲田古本屋街に対する危惧と一箱古本市や外市の持つ可能性という二つのものがいろいろと絡み合いこのようなイベントとして産声をあげたのだということがよくわかった。これを読んでしまったら、締め切り仕事を抱えていても週末には早稲田に行かないわけにはいかないだろうな。
林哲夫さん、岡崎武志さん、山本善行さんのブログで8月に京都のディランセカンドで行われる“スムーズ友の会”の告知がされている。その日、日本にいない僕には目の毒ですね。
テレビをつけると小野リサと渡辺貞夫のご両人がジョイントして「ソ・ダンソ・サンバ」を演奏しているではないか。どうやらNHKの「SONGS」という前に大貫妙子さんの回を観た番組の小野リサ編らしい。もう一曲だけでエンディング。残念、知っていたら最初から観るなり、録画するなりしていたのに。
今日のヴォーカルアルバムもボサノバです。
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